20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健

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文章を自分の思ったように書けないという人にオススメの本です。自分の意見や考えを文章にするコツを手取り足取り教えてくれます。以下は簡単なまとめです。

●文章はリズムで決まる

文章の正体はリズムであり、そのリズムは文章の論理展開によって決まる。文章を論理破綻させないためには、接続詞を意識すること。視覚的に読みやすい文章にするためには、1行の間に句読点をひとつは入れ、漢字とひらがなのバランスを意識すること。また、言葉の重複はなるべくさけること。

●文章の面白さは構成で決まる

文章の構成は序論(導入)、本論(本編)、結論(結末)の順。導入が面白くないと読者は文章を読んでくれない。予告編がつまらないと、映画の本編を見に行かないのと同じ。

●読者の「椅子」にすわる

わかるヤツにわかればいいではダメ。自分の文章に自分でツッコミを入れること。自分の頭でわかったこと以外は書かない。

●原稿にハサミを入れる

時間をおいてから、自分でもう一度読んでみること。他人の意見を聞くこと。長い文章を見つけたら、短い文章にきりわけること。細部がどれだけ描写できているかを確認すること。説明しすぎるくらいでよい。

朝日新聞校閲センター長が絶対に見逃さない 間違えやすい日本語 前田安正

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捲土重来、唯々諾々、泰然自若、喧々諤々、毀誉褒貶、人工に膾炙する...この中に1つでも読めないもしくは意味を知らない表現があれば、この本を読みましょう。母国語のレベルを上げることも大切なことだと私は思います。

漢字と日本人 高島俊男

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著者は東京大学で中国語学・中国文学を専攻された高島俊男さんです。

本書は漢字と日本語の歴史をたどりながら、日本人なら誰もが知っておきたい漢字と日本語および日本人の関係を教えてくれます。ここでは私がとくに興味深いと思った内容をまとめます。

漢字と日本語は無縁

●かつて日本には言語の存在自体はありましたが、それを表す文字がありませんでした。そこに入ってきたのが漢字です。そして日本人は漢字を使い始めました。つまり、日本人はもともと日本語とは無縁である、漢語 (中国語) を表すための文字 (漢字) を借り、これを多少手なおししてもちいていることになります。したがって、漢語 (中国語) と日本語には類縁関係はありません。これは日本語をローマ字で表記しても、日本語が英語と同系統の言語にはならないのと同じことです。

これ以外にも興味深いことが書かれています。

日本語教のすすめ 鈴木孝夫


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著者は慶応義塾大学名誉教授の鈴木孝夫さんです。鈴木さんの専攻は言語社会学で、これまでに「ことばと文化」や「武器としてのことば」など多くの本を書かれています。

本書は日本語の奥深さ、面白さを明解に説いた一冊です。日本語は英語に比べて未熟で非論理的な劣等言語などと耳にすることがありますが、それが全くの間違いであることがこの本からわかります。また、言語による文化の違いについても触れられており、例えば、国や地域によって虹の色の数が違うことが言及されています。

お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 田中イデア

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トークがうけないのには理由があります。

具体的には、

  1. 自分の気持ちに原因がある… 緊張して頭が真っ白になってしまう、無意識に笑いのハードルを上げている等
  2. 話の内容に原因がある… 正直すぎて話のネタが弱い、話がウソっぽく疑われてしまう等
  3. 話の組み立てに原因がある… 説明不足のため話がすんなり入ってこない、詳細を語りすぎて話が脱線している等
  4. 話の伝え方に原因がある… 話の間やテンポがおかしい、擬態法を上手く使えていない等

の4つが挙げられます。本書ではこれら4つの原因を踏まえたうえで、トークを面白くするための方法が提示されています。とくに、話をオチまでもっていく技術は身に着けたいところです。自分のトークに磨きをかけたい人はぜひ読んでみてください。

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